[SIM物語]ep-2 隣人は突然に
さてさて、主人公の紹介が、まだ終わってなかったね。
彼の名前はケビン・マクフライ。
イケメンでもないけど、ブサイクでもない。
普通の男だ。
ロン毛で髭・・はモテなさそうだけど手入れはしてる様子だね。
ケビンは独身であり、結婚歴もない。
この部屋には、今のところは1人で住んでいる。
だって、この街に来てまだ何にもしていないからね。
ということは?
仕事だって、まだ決めてないんだよね。
さぁがんばって人生を切り開くんだケビン!
ピンポーン♪
おっと隣人さんが、隣人歓迎の挨拶やって来たようだ。
「すいませーん!ご挨拶に来ましたー」
元気な若い女性の声が、聞こえて来た。
「どうぞーお入りくださーい」
最初の挨拶は大事だと、快く迎え入れることにした。
隣人さんは2世帯で、片方は若い夫婦、片方は年のいった女性と、息子の2人。
そんなことよりも、若い奥さんに目がいってしまうケビン。
それぞれ簡単な自己紹介をして、ワイワイと話し出す。
ケビンのこと、ブヒーダ・ラソヤ家のことなどを、お互いのことを話し出す4人。
「うちも最近結婚してから、ここに住み始めたのよ」
「そうそう。だから俺たちも、これから近所付き合いとか、この街を楽しもうと思ってるんだ」
とても新婚らしい雰囲気(リア充感すげー)満開で、仲の良いの若い二人。
「うちは息子と2人暮らしよ。ラーちゃんがはやく結婚してくれると嬉しいんだけど」
「それを言うなよ〜」
マザコンなのか?もしかして子煩悩ママさんなのかと心配してしまう2人。
なんか個性の強い隣人さんだけど、みんないい人ぽくて楽しい関係を築けそうな感じ。
ケビンも自然と笑顔になってしまうので、近所付き合いに一安心していた。
ケビンは、ジェスミンダーがあまりにも綺麗なので、見とれてしまった。
(めちゃ可愛いやん!この人!良いなぁ、俺も美人の奥さん欲しいなぁ)
「いや!やばい!みんなめっちゃうまいやん!」
「まだまだまだー!」
「ふふ。こっちはまだ余裕だよ」
簡単な自己紹介も終わって、みんなでゲームして遊び始めた。
ジェスミンダーは、思ったよりもゲーマーで、ラーは冷静に勝ち続ける。
めっちゃこの人たち良い感じやんと、ケビンはある意味安堵した。
ケビン「今日は皆さんと会えてよかったです!今後ともよろしくお願いします」
オウラン「うちの家は、目の前の部屋だから気軽に遊びに来てよ!」
ラー「うちも近いから、またみんなでゲームしようよ」
ケビン「そうなんだ。自分もこの街に来たばっかりで知り合いも少ないから嬉しい。ありがとう」
ケビンの新生活は、良い感じに始まったのであった。
こぼれ書き
ということで新生活始まりましたー!
基本登場人物は名前とかそのままで、CASはいじってます。
ていうかジェスミンダーが、思ったよりも可愛くなったのでびっくり。
ほとんどいじってないけど美人さんだったので、今後の生活が楽しみ。
あと、ケビンが関西弁なのが、意外とツボにはまっているw
ていうよりも、結局まだ仕事も決めてないケビン。
人間関係も大事だけど、仕事も大事だよね。
さてさてどうなるか楽しみなケビンの今後でした。